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おたより
Letter

園だより

当法人では、保育において「誉める」「認める」ことを大切にしていますが、一方で、叱ることも大切にしています。お友達を傷つけたり、教材をわざと壊したときには、子どものためにもきちんと叱っています。

ただ、この「叱る」関わりはとても難しく、職員間でもよく話題に挙がります。なぜ伝わらなかったのか、どう言ったら伝わるかなど、事務室で休憩中などに話し合っています。保護者のみなさまも、同様の悩みを抱えているのではないでしょうか。そこで今回は、われわれが気を付けている点や、NGとしている点をご紹介します。

子どもを叱る意味
頭ごなしに感情をぶつけるのは、「叱る」ではなく「怒る」です。「怒る」のでは、思いは子どもに伝わりません。一方「叱る」とは、子どものことを考えたうえでの、冷静な行為のことをいいます。
子どもに伝わる言葉でわかりやすく叱る
子どもを叱るときには、筋道を立ててわかりやすく伝えながら叱るということが重要です。たとえば、子どもがいけないことや危険なことをしたとき、ただ「ダメ」と言うのではなく、「みんなの迷惑になるからしてはいけない」「転んで危ないからダメだよ」と理由を言えば、子どもも理解できます。
また、長い時間をかけて言い聞かせるのも逆効果です。そんなに長くは、子どもは集中して聴くことはできません。くどくど言わず、簡潔に叱りましょう。過去のことまで持ち出して「昨日もそうだったし、そういえばこの間も……」と叱っても子どもの心には届きません。
愛情をもってほめながら叱る
昔から「七つほめて、三つ叱れ」と言われていますが、われわれは「誉めるを8割、叱るを2割」と考えています。
叱るよりも誉める回数を多くするのがポイントで、やむをえず叱るときは、子どものやる気を削ぐような言葉かけに注意します。「だから言ったでしょ」「何度言ったらわかるの」「ダメな子」などの言葉は使わないようにします。
むしろ子どもの良い面に目を向け、良いことをしたら「○○ちゃん、よくできたね」と誉めてあげます。子どもは「やればできるんだ」と自信がつき、苦手なことも克服できるようになります。
叱るときにはワンクッションおいてから
子どもを叱るとき、感情的になりそうな時もあります。そんな時は、深呼吸をしたり、その場を離れたりします。ワンクッションおくことで、冷静になることができますし、「こんなことで叱らなくてもいいか」と思えることも。
本当に叱ったほうがいい場合は、一呼吸おくと、怒りを鎮めて冷静さを取り戻せて、子どもにきちんと向き合って叱ることができるようになります。
このように、叱ることは、表情、感情、言葉遣い、伝え方など、とても慎重に関わっています。保護者のみなさまも、朝の忙しいときや、仕事終わりで疲れている時など、感情的に怒ってしまうこともあるかと思いますが、上記の内容を参考にしてみて下さい。

熱中症対策について

記録的な猛暑となっている今年の夏ですが、1日に何人もが搬送されたり、熱中症により亡くなった ニュースを毎日のように目にしています。

あかねの森保育園においては、環境省のサイトに掲 載されている「暑さ指数(WBGT)」や園内で計測した温度・湿度などを参考に、屋外での活動を制限することがあります。また、厚生労働省のガイドラインに沿って、保育室内室温は空調を使用し26~28℃の保持に努めることと、水分補給の促し、体調の変化が見られた時に医務室での休養などの取り組みを行っています。

ご家庭においても、十分な食事・水分摂取、睡眠時間などの健康管理に努めて頂くようにお願いします。

さらに、登園前に必ず水分補給をして頂き、体調に変化が見られた時には、必ず保育士までお伝え頂きますようご協力をお願いします。

今月の行事

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