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おたより
Letter

園だより

先日、うさぎ・きりん・ぞう組に先立ち、ひよこ・りす・こあら組のフェスティバルが行われました。事前のアンケートにおいて、来園する保護者の方が120名程度ということで、大変混雑する中での開催を予想しておりましたが、当日は思ったよりスペースに余裕があり、普段なかなか行事を見ることのできない遠方のご家族も比較的ゆったりとご覧いただけたのではないでしょうか。また、子どもたちが遊戯室に入ることを拒否したり、泣き止まずに演目に参加できない、ということもなく、比較的普段に近い様子で過ごしてくれていました。このことは、保護者のみなさまによる当日の温かい雰囲気づくりによることが大きいと感じています。

印象的だったことは、たくさんの大人に見守られながら普段とは違う雰囲気を感じて演目中はあまり乗り気でなかった園児を、隣で無理にやらせることなく微笑みながら見守っているある保護者の方の姿を見た時に、「できた」「できない」ではなく、普段ご家庭ではあまり見ることのない気持ちの変化やお友だちとの関係などに成長を感じて頂けているのでは、と嬉しく思いました。

2月のうさぎ・きりん・ぞう組のフェスティバルでは、子どもたちの興味・関心のある活動以外に、普段表現活動で取り組んでいる「オペレッタ」も見て頂きます。「オペレッタ」というのは、小さなオペラと訳されるように、オペラから派生したものとされています。子どもに馴染みのある絵本のお話を、全員が初めから終わりまで舞台に出て、歌と踊りとせりふを使って表現します。今年度は、うさぎ組が「さんびきのこぶた」、きりん組が「さんびきのやぎとトロル(がらがらどん)」、ぞう組が「スイミー」を表現します。

全てのオペレッタがそうですが、ある役を表現し動いたりせりふを言っていた子が、最後の場面では、違う役を表現します。役がどんどん変わるため、衣装をつけたり小道具をもったりすることはできません。
なぜ役を固定しないかというと、全ての子どもにできるだけたくさんの表現活動をやってもらいたいためです。自分のせりふを言うだけが表現ではありません。歌うことも、踊ることも、友達のせりふを聞いてそれに対応して動いたり表情を変えたりすることも、すべて表現です。どの場面でも、全ての子どもが主役なのです。

また、もりんぴっくと同様に、「大人にとってきれいで、仕上がった、失敗のない舞台を作る」ことを目指すのではなく、「子どもの気持ちを大切にして、楽しみながら、新たな世界を作っていく」ことを目的としています。初めは友達のせりふを聴いたり動きをみたりすることや、全体の流れの中で自分の役割をつかむことができない子がいます。ふざけている子や、声が出ない子に、どうしようかと悩むこともあります。しかし、それを乗り越えた時の子どもたちは、一人で楽しんでいた時とはまた違った顔を見せてくれます。人と協働することがほとんどできなかった子が、チームとして動けるようになったり、引っ込み思案で恥ずかしがりやだった子が、みんなの前で表現できて、新しい構成を提案するなどということが出てきます。2月のフェスティバルでは、衣装も大道具もない中で、見た目の華やかさではなく、一人一人の精一杯の表現と成長を、励まし、喜ぶという温かい気持ちで、見て頂きたいと思っています。

おしらせ

引渡し訓練について
2月14日木曜日に大規模災害を想定した園児引き渡し訓練を実施します。東日本大震災発生時の恐怖や交通機関混乱の記憶を風化させないためにも、皆様の心の中で現実味を持った訓練にしたいと考えております。そのため、引渡し後は速やかなご帰宅をお願いします。
今回は訓練のため、お迎え時間はいつも通りで構いません。実施にあたり詳細をれんらくアプリを配信しますので、内容をご確認下さい。
職員研修に伴う法人職員の来園について
当法人では、保育の質の向上を目的とした研修を定期的に実施しています。あかねの森保育園を会場とした研修は今年度も既に数回行ってきましたが、3月1・2日の新規採用職員研修では、100名程度の職員が来園しご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、ご協力お願いします。
また、来年度に向けて、あかねの森保育園に配属となる新規採用職員が研修生として勤務することになりますので、ご理解とご協力をお願いします。

今月の行事

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