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おたより
Letter

園だより

先日の、育児講座にお招きした講師、茂木厚子先生よりたくさんのお話しを聞かせて頂きました。
以下茂木先生の著書「そうだったのか!子どもの行動①」を参考にさせて頂きます。

子ども達の感覚は大きく二つに分類されるそうです。

外からくる感覚(五感、意識できる感覚、コントロールが可能)
・・・視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
内側からくる感覚(無意識に使う感覚、コントロールが難しい)
・・・触覚(肌で感じる感覚)、前庭覚(バランス感覚)、固有覚(筋肉、関節の動き、加減の感覚)

※触覚は、触れた時の感覚や(外側)、皮膚や粘膜のセンサーの働きによる感覚(内側)とどちらもあり、奥の深い感覚です。

上記の様に子ども達はたくさんの感覚を感じながら成長・発達を遂げています。その中で、感覚は人それぞれ違うと記載されています。
確かに保育園では、同じ教具・教材に触れるにしても、様々な反応が見られます。例えば制作の時に使用するのりの感触を好んで手のひらで握りしめるように触れる子、指先にほんの少しつけるだけでも嫌がる子。著書の中に書かれている『力加減が苦手な子。つい力が入ってしまう。力加減がうまくいかず鉛筆やクレヨンの芯が頻繁に折れてしまう。このような時にくやしがったり、むしろやりたいのにうまくできず失敗してしまう。みんなと同じ課題である必要はないので、できそうな課題を設定してあげる事で「できた!」という体験をたくさん経験して自信が持てるように、失敗しても、「もう一度」と立ち直り取り組む気持ちも育ってくるのだと思います。

箸や鉛筆を持つのが苦手な子に、正しい持ち方をひたすら練習させるのではなく、身体全体を自由に使った大きい運動から、後に手首や指先をよく使う遊びなどを取り入れ手の運動神経・関節や筋肉などを使用する。鉄棒にぶら下がったり、磁石をつまんだり、思い切り力を発揮する遊びや、力をコントロールする遊びは、保育園の子ども達の遊びの中でたくさん選択されています。

子ども達が、できそうな時期に楽しい遊びを繰り返し、失敗しながらも成功体験を繰り返していくことができる環境をこれからも大切にしたいと思います。

おしらせ

  • 毎週末に園庭用の靴(3階の靴箱)を持ち帰り、お子様の足のサイズに合っているかご確認ください。汗をかく季節なので靴を清潔にして園に持ってきてください。

行事予定

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