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おたより
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園だより

今年の夏の暑さは、命を守る事をまず優先しなければいけないほど警戒レベルの暑さでした。春などの季節の穏やかな時は、屋上の園庭に行くときに帽子をかぶっていない場合、子ども達が帽子をかぶる事に気付けるような関わりをしてきました。例えば、保育士が園庭に行く際に、帽子をかぶって子ども達のお手本になるような姿を見てもらったり、お茶を飲むためにお部屋に誘い、その時に「お外暑かったね。」などと気候に目も向けられるような会話をしたりしていました。

しかし、今年の夏は違います。お集まりをして、「熱中症」について子ども達にお話しをしました。人間の身体の中ではいつも「熱」が作られていて、気温や湿度が高い場所に長くいると、身体の中の熱が外に逃げていかず、だんだんと体の調子が悪くなって、頭が痛くなったり吐き気がしたりいろいろな症状が出てくる事。帽子をかぶったり、こまめに水分をとる事で、自分の身体を守る事も大切だという事をお話ししました。この話が印象に残っていた年長児さんは、お部屋の中でも『あ!お茶を飲もう!』と自ら行動したり、自分の身体を自分で守るという言葉も真剣な眼差しで聞いてくれました。

園庭の温度計がいつも警戒レベルなので、しばらくお外で遊べない日が続いています。夏野菜は暑さに負けずぐんぐん育っています。もう少し気候が落ち着いたら、大きく育った野菜を子ども達とたっぷり観察したいと思います。お部屋の中で過ごすからと言って、夏を味わえないわけではありません。先日行われた夏まつりも、お部屋の中「たこやきころころ」「宝石おとし」など、いろいろなお店を楽しみました。転がるたこやきは、まるでお店の人がたこやきを回転させておいしく仕上げるように、宝石落としは、水中をユラユラと揺れながらゆっくりと落ちていく様子も目が離せず、お店を楽しんでいる瞬間はお部屋の中にいることも忘れるほど・・・とは言いすぎかもしれませんが、夏らしい素材などを工夫できることもあります。

警戒レベルの気候がもう少し落ち着いたら、太陽や雲、昆虫、園庭で育てた野菜など「真夏」を肌で感じてほしいと思います。

この夏、子ども達の作った作品は「おにぎり」「たこやき」「スイカ」「メロン」など、なぜか食べ物が多いのですが、それぞれ違った素材を使用しています。写真や図鑑を観察して描くもの、のりで張り付けるもの、中に詰めて仕上げるもの、どの食べ物をどの作り方でおいしく作り上げたか園内の作品をお楽しみください。

おしらせ

  • 8月にボランティア学生を二名受け入れます。玄関の掲示板でお知らせいたしますのでご確認ください。

行事予定

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