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病気とくすり
Illness and medicine

ほけんだより

熱中症対策 ~夏を元気に乗り切りましょう~

今年は一段と暑さの厳しい夏となり、気温35℃以上の猛暑日が続き、熱中症のニュースが連日流れています。当園においても様々な熱中症対策をとり、その1つとして「帽子」の着用をお願いしています。今月の保健だよりでは、帽子の効果や「暑さ指数」など、暑さ対策の参考にできそうな内容をお伝えします。

帽子をかぶっていると・・・
○頭部が日光で加熱されるのを防ぐことができる
○頭皮が焼けるのを防ぐことができる
○直射日光を防ぐことができ、熱中症の予防になる
しかし、帽子の選び方を間違えると、かえって熱中症の引き金になるケースもあるので注意が必要です。では、どのような帽子を選ぶとよいのでしょうか?
白または薄い色
日光を反射する性質があり、熱がたまりくいです。黒は紫外線カット率はいいですが、熱を吸収しやすく熱がこもりやすいです。
つばが大きい
前にひさしのあるキャップよりも、360℃つばがある方がより良いです。
通気性がよい素材で、サイズはゆるめで
蒸れてきて「暑いなぁ」と感じたら、1度帽子を被りなおしましょう。
熱中症予防にベストな帽子
実は、熱中症予防にベストな帽子は・・・「麦わら帽子」です! 麦わら帽子に使われている「麦稈真田」(ばっかんさなだ)という素材は紫外線に強く、熱を遮断しやすく、通気性も抜群なのです!

猛暑日でも、直射日光が当たる場所と日陰とでは5℃程の温度差が生じるので、「体温調節を司る脳を直射日光から守る」というのは効果的な対策といえます。上手に帽子選びをして、少しでもお子さんの体に熱がこもらない工夫で、夏を元気に乗り切りましょう。

暑さ指数(WBGT)とは?

「暑さ指数」とは、人間の熱バランスに影響の大きい気温・湿度・輻射熱を取り入れた温度の指標です。熱中症の危険度を判断する数値として、環境省ではH18年度から情報提供しています。

湿度が高い場所では汗が蒸発しにくいので、身体から空気へ熱を放出する能力が減少してしまうため、熱中症になりやすくなります。そのため、WBGTでは湿度が重要な指数になります。同じ気温でも湿度が高い方が熱中症になる人が多くなります。
○WBGTが28℃を超えたら、熱中症にかかりやすくなります。
環境省熱中症予防情報サイトでは、暑さ指数の実況と予測がご覧になれます。WBGTを参考にすることで、より的確な熱中症予防情報を提供できます。参考にしてください。

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