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病気とくすり
Illness and medicine

ほけんだより

いつもと同じように時は過ぎるのに、何故か心が急いでしまう年末になりました。
師走は、日の入りが早く夜の時間帯が長くなり、歩行者が見えにくいなど、事故も多くなります。
仕事や帰省、年末年始の準備などでせわしく気持ちが落ち着かない事も多いです。
保護者の皆様も、お子様の送り迎え、慌てずに気を付けて下さいね。
運転するドライバーが多く、わずかな運転ミスが重大事故につながることが多くなります。
とくに、自転車の事故に対しても、2015年6月、改正道路交通法が施行され、危険な方法で自転車を運転した人に講習や罰則が科されるようになりました。
子どもの命を守るためにも、安全な自転車を選び、ルールやマナーを守りましょう。子どもを乗せるときは、ヘルメット、シートベルトを必ず着用させましょう。荷物がある時は先に荷物を乗せ、その後に子どもを乗せます。降ろす時は、子どもを先に降ろし荷物は後からおろす。
子どもを自転車に乗せたまま、親が自転車から手を離さないことが原則です。

風疹について

今年度当初、麻疹が流行し現在風疹の流行がみられています。
風疹は、罹患すると血小板減少性紫斑病や、脳炎のような重篤な合併症を引き起こすことがあります。そして何より、妊婦さんが罹患すると先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれる恐れがあります。
園児の予防接種は、MRワクチンで1期の対象者が1歳~2歳未満です。
2期の対象者が、年長児のぞう組さんです。早めに接種しましょう。
大人の方でも、風疹交代の低い方(HI16倍以下)は、ワクチンをうけましょう。
お母さんになっている方は母子手帳でワクチン抗体価をチェックしましょう。
30歳代後半~50歳代の男性は、ワクチン未接種の方が大半です。罹患歴やワクチン接種がない方は抗体価測定を行い、抗体価が低い方はワクチン接種を行い感染の拡大を防ぎ周りの妊婦さんを守って下さい。麻疹の流行を勘案するとMRワクチンを接種する方が有益です。

ノロウイルスについて

ノロウイルスは、感染力が強く、乾いた場所で10日間は生きています。消毒用アルコールにも強いため、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターやブリーチなど)での消毒が有効です。
吐物には、ペットボトル500mlに対し、キャップ2杯で処理しましょう。
また、衣類などは漂白されますので、熱湯(85度以上)に、1分以上つけましょう。
スチームアイロンを使用し熱湯消毒するのも良いでしょう。便や嘔吐物には、大量のウイルスが含まれていますので、使い捨てのマスクや手袋などを使いましょう。
また、処理後は手洗いを丁寧に行い、ウイルスを拡散しないように気を付けましょう。

ノロウイルスの処理
①次亜塩素酸ナトリウム
②85度以上の熱湯
★ウイルスを拡散させず、確実に消毒する
★処理者自身が、感染しないように気をつける
★すぐ処理できるよう、必要なものを普段から準備しておく

インフルエンザについて

インフルエンザは、診断されましたら、医師の記入する登園許可証が必要です。
予防接種を受けても、感染力が強く、A・B両方かかってしまう子もみられています。
しかし、予防接種は重症化を防ぐためにも、勧められています。
かかってしまっても重症化しないよう、できる予防で対策をしましょう。

おもな症状
○高熱(38度以上)
○全身症状(強い頭痛・前身の倦怠感・関節痛・筋肉痛など)
初期症状
○悪寒
○頭痛
○高熱(突然の発熱が多い)
合併症
○気管支炎
○肺炎
○脳炎
○ライ症候群
○熱性けいれん
予防方法
●免疫力を高める
●うがい・手洗いの励行
●人ごみを避ける
●マスクを着用
●適度な湿度を保つ
●ワクチンの接種
感染の種類
飛沫感染 感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出→別の人が、そのウイルスを口や鼻から吸い込み感染
主な感染場所:学校職場など、人が多く集まる場所
接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえる→その手で周りの者に触れてウイルスが付く→別の人がそのものに触ってウイルスが手に付着→その手で口や鼻を触って粘膜から感染
主な感染場所:ドアノブやスイッチなど
空気感染
登園可能までの期間
幼児以下の場合=発症後5日を経過、かつ、解熱後3日を経過で登園可能です。(小学生以上に比べて、長くウイルスを排泄するため)

インフルエンザの検査は、熱が出てすぐに行うと「陰性」で、でることもあります。 高熱が出た翌日は、お子様のためにもゆっくり様子を見てあげましょう。

12月保健行事

身体測定
10日(月)ぞう・きりん
11日(火)うさぎ
12日(水)こあら
13日(木)りす
14日(金)ひよこ

平成30年度もあとわずか。とうとう平成も終わりを迎える年になりますね。手洗い・うがいはもちろん、室内の環境、室温・湿度に注意して、食事・睡眠で体調管理を行ないましょう!
これから気温が下がって寒くなり、空気も乾燥しウイルスが活発に活動します。
ノロウイルス・インフルエンザなど集団感染を起こしやすいので、気を付けていきたいですね。
下痢・嘔吐、発熱、悪寒、食欲不振、機嫌が悪いなどいつもと様子が違うときは、必ず職員に報告お願いします。体調を整え、元気に新しい年を迎えましょう。

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