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おたより
Letter

園だより

寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。煌びやかなイルミネーションが街を彩る季節となりました。子ども達は寒さに負けず園庭遊びを楽しんでいますが、一方で感染症の流行る時期になってきました。子ども・職員の健康管理、保育室等の衛生管理にも十分に気を付けていきたいと思います。

11月のある日、久しぶりに幼児フロアの子どもの生活をゆっくり見たり、一緒に遊ぶことができました。ある著名な保育者が、「私は1日保育をすると、1冊の本を読んだような充実感を感じる。」と書いてますが、私はこの日、この言葉を思い出しました。

子ども一人ひとりが、自分がやることを自分で決めて、友達と一緒に、あるいは、一人で集中して遊んでいます。勿論、時にはトラブルも起きます。こあら組の男の子が泣き出したので近くに行ってみると、同じこあら組の男の子が「ごめんね。」と言っています。泣いていた子は「いいよ。」と言って泣き止みました。この場合、大人が介入する必要はありませんが、2歳児クラスの子の成長に感慨深くなりました。

好きなことをして遊び、学ぶことが生活の基本になりながら、保育士が用意した制作活動を選んで行う子もいますし、様々な大きさや色のブロックを積み上げていく子もいますが、年齢毎、あるいは、異年齢の集団での活動もその中に入ってきます。その中で、友達との付き合い方、待つこと、片付けること等、成長とともに身に付けていくべき課題が自然に出てきます。お友達との関わりの中でわだかまりができたり、気持ちが不安定になることもありますが、先生や友達に支えられながら明るさを取り戻していきます。特別なことは何もない午前中から昼にかけての時間でしたが、子ども達が今を充実して生きることと、将来に向けて人として成長していくことが、一人ひとりのペースで自然に実現されていく、豊かな時間だったと思います。

園長

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