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病気とくすり
Illness and medicine

ほけんだより

梅雨の季節になりました。湿度・温度ともに高くなり、また天気が変わりやすいこの時期は、もっとも体調を崩しやすい時期でもあります。

過ごしやすい環境作りやお子さまの健康状態に配慮し、元気に過せるようにしていきましょう。また夏に向けての体力づくりも、この時期からしていきましょう。

6月4日はむし歯予防ディ

歯が生えてくれば、むし歯になります。特に、生え始めの歯はまだ柔らかくいので、注意が必要です。歯みがきの習慣づけが、むし歯予防の第一歩。

園では3歳児から歯みがき指導を行っています。ご家庭でも、毎食後に歯を磨く習慣をつけ、1日1回は大人が確認し、仕上げ磨きをするようにしましょう。乳児さんも、初めは磨くのを嫌がる事が多いと思いますが、お母さんと一緒に磨いたり、歌や絵本などを見て楽しい雰囲気を作りながら、慣れていきましょう。 眠っている間は唾液が減り、むし歯になりやすいとのこと。夜寝る前に仕上げ磨きをし、むし歯を予防しましょう。

正しく磨くために

  • ブラシやグリップの形がシンプルで小さめの歯ブラシを使う。
  • 磨く面に直角にブラシを当てる。
  • ブラシは、柔らかい力で、できるだけ細かく動かす。
  • 1本1本磨くつもりで磨く。
  • 仕上げ磨きは、膝に子どもの頭をのせて磨くと、口の中が見やすい。

※楽しい雰囲気で磨けるように工夫しましょう。
※唾液には歯の再石灰化を促し、口の中のむし歯菌の出す酸を中和する働きがあります。
※糖質はむし歯菌の大好物です。

むし歯にしないために

乳歯がむし歯になると、永久歯もむし歯になる傾向が強いことがわかっていますので、乳児期からむし歯にしないように気を付けましょう。

  1. 甘い物はむし歯になりやすい事はご存じだと思いますが、全く食べないというわけにはいきませんよね。ダラダラ食べるのではなく、時間と量を決めてあげるようにしましょう。また、イオン飲料・ジュース・乳酸飲料にも糖分がたくさん含まれています。摂り過ぎは歯への影響もありますが、食事量にも影響しますので、注意しましょう。
  2. 定期的に親子で歯科検診を受け、歯をきれいにしてフッ素塗布してもらうとむし歯になりにくいです。また、歯医者さんに通うことで恐怖心が薄らぎ、治療もスムーズになります。
  3. 栄養バランスの良い食事を摂りましょう。食事は歯の形成だけでなく、体の成長に欠かせない栄養を摂るのに大切です。また、良く噛むことは唾液の分泌が増え、むし歯になりにくくなると同時に、食物の消化も良くなるので、強い歯になるためにもよく噛む習慣をつけましょう。

これから流行しやすい感染症

夏に近づくにつれ、流行する感染症もあります。毎年出る感染症もあります。

手足口病
手足や口の中に水泡性の発疹が見られ、口の中はひどくなると痛みで食事も摂れなくなることがあります。原因はエンテロウイルスの仲間で数種類あり、何回か罹ることもあります。
ヘルパンギーナ
手足口病と同じ、エンテロウイルスの仲間が原因の感染症です。高熱と咽頭炎で始まり、喉の奥に水泡が見られ、水を飲み込むのも痛くてできなくなります。

感染経路はどちらも、咳やくしゃみ、便の中に含まれるウイルスが手につき、そこから感染することです。重症化することはあまりありませんが、脳炎や髄膜炎・心筋炎が起こることもあるので、頭痛や嘔吐、胸痛などに注意が必要です。また、大人がかかると重症化しやすいようなので気を付けましょう。治療法は特にありませんが、口の中が痛くなることによって食欲が落ち、水も飲めなくなることがあるので、脱水にならないように少しずつこまめに水分を摂るように心がけましょう。

手足口病もヘルパンギーナも、予防には手洗いが重要になります。特におむつ交換後やトイレの後、調理前や食事前には、必ず石鹸で手洗いをしましょう。症状が治まってもウイルスは便の中に2~4週間出ているそうです。「治った」と思ってもしばらくは手洗いの励行を。病気にならないためには、日頃から質の良い睡眠、バランスのとれた食事をとることも大切です。体調の悪い時には無理をせずゆっくり休むことが、体調不良を長引かせないことにつながります。保護者の皆さまも、無理をせず過ごし下さい。

熱中症に要注意

温度と湿度が高くなるこの時期、熱中症もふえてきます。特に体が暑さに慣れていない、5 月中頃から 6 月は気候の変動も大きく、気温や湿度が急に上がった時などに熱中症になりやすいようです。子どもはまだ体温調節機能が未熟ですし、体表面積の割合が大きいので、外界の影響を受けやすいとともに、地表に近いため輻射熱の影響も受けてしまいます。熱中症の症状・応急処置熱中症は重症度を 3 段階で分けています。

重症度Ⅰ
手足がしびれる、めまい・立ちくらみがある、筋肉のけいれん(こむら返り)がある、気分が悪い・ボーっとする など⇒涼しい所で休み、衣服をゆるめる。水分・塩分を補給する。自分で水分を飲めない時、しばらくしても良くならない時は病院受診を。
重症度Ⅱ
頭がガンガンする(頭痛)、吐き気・嘔吐、だるい(倦怠感)、意識がなんとなくおかしい など⇒上記に加え、身体を積極的に冷やす。おでこだけでなく、脇の下、首すじ、足の付け根などを冷やすと良い。
重症度Ⅲ
意識が無い、身体が引きつる(けいれん)、呼びかけに対する返事がおかしい、まっすぐ歩けない・走れない、体が熱い など⇒救急車で病院へ
熱中症の予防には
①水分をこまめに摂る…のどが渇いてなくてもこまめに水分を摂りましょう。また汗をかいた時には塩分も一緒に摂りましょう。
②バランスの良い食事…暑くなるとそうめんやひやしうどんなど糖質を多く摂りがちです。魚・肉などにはたんぱく質や鉄分が含まれ、また豚肉にはビタミンB1も多く含まれます。野菜などの食物繊維は腸内細菌のバランス調節をしています。これらの食品も積極的に摂るようにしましょう。
③睡眠環境を整える…エアコンや扇風機などを上手に使って眠りやすい環境を整えましょう。不眠は体調を崩す原因になります。
④冷たいものの取り過ぎに注意…冷たいものは胃腸を冷やし、機能を低下させるのでほどほどに。ジュースなど糖分の高いものは消化にビタミンを多く必要とし、更に血糖が急上昇するためそれを下げる働きも強めなければならないなど、疲労感を高めることにつながりかねません。
⑤衣服…暑いからと半袖半ズボンになりがちですが、日光が直接肌に当たる場合、体はかえって暑く感じ、冷ますために多量の汗をかき、脱水状態から熱中症になることもあります。風通しの良い、長袖長ズボンも検討してみてください。
⑥その他…気温・湿度を確認し、適温・適湿を保つように心がけましょう。エアコンや扇風機はもちろん、日差しを遮る(グリーンカーテン等)、打水で輻射熱対策をするなども試してみてください。

今年も蚊の季節になりました!

園では、朝から園庭に蚊取り線香を焚いていますが、子どもたちが園庭に出る時には、虫よけスプレーを使用します。市販の「サラテクトマイルドスプレー」と、「手作りのアロマ虫よけスプレー」を使います。それ以外の虫よけを使用したい場合は、お知らせください。また、虫刺されには「ムヒS」「ベビームヒ」を使用します。
★虫よけリングやパッチは子どもが取ってなめたりすることもありますので、保育室に入る前にはずしてください。

6月の予定

6月4日(月) 0歳児健診
6月7・8日(木・金) 2階身体計測
6月15日(金) 1階身体計測
6月21日(木) 10:00~ 水あそび前健診
6月28日(木) 9:30~ 歯科検診
健診はなるべくお休みしないようにして下さい。
9:30 までには登園して下さい。

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