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病気とくすり
Illness and medicine

ほけんだより

寒い日が続きますね。あたたかいお鍋やうどんなどが食べたくなる毎日です。今月は大人も知っておきた いお腹の調子についてお伝えしたいと思います。

菌との生活

お腹にいる時赤ちゃんは全くの無菌状態です。生まれて呼吸をして、色々なものに触れたり舐めることで身体に様々な菌を取り入れて菌との共生が始まります。この「菌」ですが人の役にたつ菌、悪影響を与える菌など実に多様な菌がいます。

我々の腸の中にも多くの腸内細菌がいます。食べたものの消化・吸収はもちろん、免疫やアレルギー、老化防止などにも関係していることが分かっています。

腸内細菌を整える食事とは

腸内には様々な細菌がいますが大きく3種類に分けられます。
・「良い菌」=善玉菌 例:乳酸菌、ビフィズス菌
・「悪い菌」=悪玉菌 例:大腸菌、ウェルッシュ菌
・「どちらにもなる菌」=日和見菌
この三種類の菌が日々減ったり増えたりしています。善玉菌を増やすことが腸内環境を整え、スムーズな排便に繋がります。悪玉菌が増えると便秘や下痢などお腹の調子が悪くなりがちです。

この善玉菌を増やすためには以下のような善玉菌の「エサ」となる食べ物を意識的にとるようにしましょう。
水溶性食物繊維…イモ類、海藻、フルーツ etc
オリゴ糖を含む食材…玉ねぎ、大豆、バナナ etc
発酵食品…ヨーグルト、ぬか漬け、麹甘酒 etc
雑穀入りごはん、わかめと豆腐のお味噌汁、肉じゃが、など和食の献立はこれらをしっかり摂れますね。おやつにはリンゴを入れたヨーグルト、干し芋などもよさそうです。

便秘予防と下痢の時の食事

子どもの便秘の原因は色々ありますが毎日の食生活を中心に以下の事を心がけてください。

  • 水分摂取…冬場は喉が渇いたことを感じにくく水分不足になりやすいです。冷たい飲み物は内臓を冷やし腸の動きを鈍らせますので冷えていない飲み物がおすすめです。
  • 適量の油…意外に思われますが油も適量取ることは便をすべりやすくしスムーズな排便につながります。
  • 食物繊維…食物繊維は上記に記載した「水溶性食物繊維」の他に「不溶性食物繊維」の 2種類があります。この2種類をバランスよく食べることが大切です。
    不溶性食物繊維が多い食材…豆類、キノコ、玄米や全粒粉など精製されていない穀物
    下痢の時に避けた方がいい食べ物…乳製品全般、糖分や油の多い食品、食物繊維の多い食材
    おすすめの食事…卵とじのおかゆ、湯豆腐、リンゴ、バナナ etc
  • 今月の保健行事

    14日:乳児クラス身体測定
    19日:幼児クラス身体測定
    23日:新入園児健康診断
    28日:0歳児健診

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