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おたより
Letter

園だより

もりんぴっくと子どもの成長

4・5歳児
 ぞう組ときりん組の子どもたちは、もりんぴっくという行事の中で、一段と成長した姿を見せてくれましたね。きりん組のパラバルーンやぞう組のソーラン節には、集団で一つのものを作り上げていく楽しさがよく発揮されていました。一人ひとりが楽しみ、集中しているよさと、みんなが一生懸命やっているんだから自分もやらなくちゃというチームとしての意識が結びついていました。ぞう組やきりん組の姿に年下の子どもたちもあこがれ、「来年はぼくたちがやるんだ。」という気持ちが育ってきています。それを支えてくれているのは、保護者の方々の暖かい励ましだと思います。ソーラン節が終わったときの、観客席からの鳴り止まない拍手に、職員も感動していました。

 今年度の新しい試みに、ぞう組の子どもたちの席をつくり、職員と一緒に自分たちがもりんぴっくを作っていくんだという気持ちを持ってもらったことがあります。ぞう組の子どもたちの表情には、自分が「だれかのために動く」喜びが表れていました。年下の子どもたちの競技や演技にも拍手や声援をおくり、職員といっしょに道具の出し入れなどの仕事をしっかりやっていたぞう組の姿も、きりん組やうさぎ組の子どもたちのあこがれと目標になったと思います。
2・3歳児
 2歳児・3歳児の子どもたちは、広い会場、大勢のお客さんの中でもりんぴっくを楽しみ、たくましく成長した姿を見せてくれました。保護者の方々の感想やアンケートにも、昨年と比べて成長した姿への喜びがたくさん書かれていました。日ごろの保育室や園庭での、のびのびと楽しみ、生き生きと自分を出している2・3歳児の姿がそのまま出ていたように思います。
0・1歳児
 0歳児・1歳児がどんな気持ちでもりんぴっくに参加できるかは、まわりの大人の表情や雰囲気の影響が大きいと思います。  今年のもりんぴっくの会場は、始まる前から、暖かくやわらかい雰囲気でした。その雰囲気を作ったのは、お家の方々と職員の表情だと思います。子どもたちが、たくさんの大人の中でも安心していい顔を見せてくれたのは、自分の子どもだけでなく「ともだちの森の子どもたち」を暖かい気持ちで見ていてくれた保護者の方々の力でしょう。始めは「場所見知り」で泣いていた子もいましたが、だんだん笑顔になってきて、自分の種目にも参加できた子がたくさんいました。来年は、また一段と成長した姿を見せてくれると思います。
異年齢の子どもたちのかかわり
 こあら組・きりん組の「片付け名人」、ぞう組・うさぎ組の「じょうずに運ぼう」の中の、年上の子がうまくリードし、年下の子が安心して自然にいっしょにやっている姿には、日常の保育の中での子どもたちの交流がそのまま出ていたように思います。園庭で、ホールで、そして保育室で、今年は今まで以上に、年齢が違う子どもたちが自然にかかわり、楽しんでいる姿が見られます。日常が行事につながり、行事の中で見せてくれた姿がまた日常の活動につながっていくんだなということがよくわかりました。
親子の交流
 かけっこのゴールに、親子競技に、保護者の方々が、自分も自然に楽しみながら子どもたちを支え、会場をもりあげてくれたことは、ともだちの森のもりんぴっくの明るい雰囲気をつくるのに大きな力になってくれました。保護者・兄弟競技でも、会場の方々が一緒に楽しみ、協力してくれましたね。本当に、子どもと保護者の方々と職員がいっしょに作ったもりんぴっくという感じがします。有難うございました。

「ほめる」ってどういうこと?

いっしょに演劇のレッスンをやっている○○さんという人が、休憩時間にこんなことを話していました。

 おれ、若いころ自分は人をほめることが多いと思っていたんだよね。「今の動きよかったよ。」とか「声がよく出るようになったな。」とか。でもみんな「○○にほめられてもちっともうれしくないよな。」って言うんだ。なんでかなと思っていたら、そのころつきあっていた彼女にこんなこと言われたの。「○○君って、ほめるっていうのがどういうことかわかっていないんだよ。ほめるっていうのは、その人といっしょになって喜ぶことなの。○○君は人を評価しているだけだから、みんなうれしくないんだよ。」
 それを聞いて「ああそう言われてみると、おれは子どものころほめてもらったことがなかったな。」と思ったの。おれの母親は、おれがテストでいい点をとってくると「よし。」って言ってた。今考えてみると、評価しているだけなんだよね。いっしょになって喜んでくれるという感じはなかったな。

「評価する」言葉と「いっしょに喜ぶ」言葉は、文字に書くと同じほめ言葉になることもありそうですね。森友会の保育園では、「ほめる」ことを大事にしていますが、自分が「本当に子どもといっしょになって喜んでいるか。」「その気持ちが顔や声に表れているか。」ふりかえってみる必要がありそうです。

行事予定

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