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おたより
Letter

園だより

11月号

4月にはハイハイしかできずいつも泣いていた0歳児が、いつの間にかつかまり立ちをし自分の興味がある玩具に近づこうとするようになりました。部屋の中で一人でポツンと突っ立っていた2歳児が、登園するなり遊びたい玩具を棚から持ってきて座って夢中で遊ぶようになっています。園での子ども達の生活の様子を見ていますと、同じようなことを繰り返しているように見えますが、一日一日着実に成長・発達しているのを感じます。

私たちが、子どもの発達を捉えるときに参考にしているのが「保育所保育指針」にある『子どもの発達過程』です。子どもの発達を、おおむね次の8つの区分でとらえて書かれてあります。皆様の子育ての参考になればと思いお知らせします。

①おおむね6か月未満
首がすわり、手足の動きが活発になり、その後、寝返り、腹這いなど全身の動きが活発になる。泣く、笑うなどの表情や体の動き、喃語などで欲求を表現し、これに応答的に関わる特定の大人と情緒的な絆が形作られる。
②おおむね6か月から1歳3か月未満
座る、這う、立つ、つたい歩きといった運動機能が発達。周囲の人や物に興味を示し、探索活動が活発になる。あやしてもらうと喜ぶ一方、人見知りをするようになる。自分の意思や欲求を身振りで伝えようとする。
③おおむね1歳3か月から2歳未満
歩き始め、手を使い、言葉を離すようになり人や物に自発的に働きかける。指さし、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。物をやり取りしたり取り合ったりする姿が見られる。
④おおむね2歳
指先の機能が発達し、食事、衣服の着脱など身の回りのことを自分でしようとする。排泄の自立のための身体的機能も整ってくる。自我の育ちの表れとして、強く自己主張する姿が見られる。ごっこ遊びを楽しむようになる。
⑤おおむね3歳
盛んに質問するなど知的関心が高まる。友達との関わりが多くなるが、同じ場所で同じような遊びをそれぞれが楽しんでいるという、いわゆる平行遊びが多い。自分が経験したことをごっこ遊びに取り入れたりするようになる。
⑥おおむね4歳
体の動きが巧みになる。想像力が豊かになり目的をもって行動したり、作ったり、描いたりするようになる。仲間とのつながりが強くなる中で喧嘩も増えるが、少しずつ自分お気持ちを抑えたり我慢したりができるようになる。
⑦おおむね5歳
基本的な生活習慣が身に付き、仲間とともに運動遊びなど活発に遊ぶ。目的をもって集団行動することが増える。喧嘩を自分たちで解決しようとするなど、相手を許したり異なる考えを受け入れるなど社会生活に必要な基本的な力を身につけていく。また、他人の役に立つことを嬉しく感じ仲間の中の一人という自覚が生まれる。
⑧おおむね6歳
心身ともに力があふれ意欲が旺盛になる。思考力や認識力も高まり、自然現象や社会事象、文字などへの興味や関心も深まる。様々な経験をとおして自立心が一層高まっていく。役割の分担が生まれるような共同遊びやごっこ遊びを行い、満足するまで取り組もうとする。様々な知識や経験を生かして創意工夫しながら遊びを発展させる。

私たち大人が気を付けなければならないのは、一人一人の成長・発達の速度は違うということでしょう。お子様の今の発達状態や心身の状態をよく見極めながら、その子に応じた援助をしてあげることが大切だと思います。

もりんぴっく

たくさんのご来場を賜り、プログラムにもご参加いただきましたこと御礼申し上げます。子ども達自ら積極的に取り組む姿が印象的でした。これからも様々行事がありますが、子ども達が楽しめるように盛り上げて行きたいと思います。

今後の予定

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