このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

おたより
Letter

園だより

生活発表会

今年は暖冬で暖かかったり寒かったりする日が続きます。幸いインフルエンザは本日までの様子では連日の報道ほどの流行は園では見られませんが、皆さま体調には十分ご注意ください。

生活発表会ではお忙しいなかご観覧いただきありがとうございました。子ども達が自らの意思で発表会を作っている、参加していると思えるような環境を作っていくのはなかなかむつかしく、当法人のいろんな園でもそれぞれ毎年試行錯誤しています。生活発表会の本園での位置づけは、子ども達が普段の園での生活の中で取り組んでいることをご披露する会なのですが、皆様方にわざわざお集まり頂いてとなると、大人目線でそれなりの完成度が無ければなぁ・・とも思います。 だからと言って毎日練習練習となると子どもも気分が乗らず、園が楽しい場所でなくなってしまうかも知れません。このバランスが非常にむつかしいところなのです。

私の愚息も運動会前、発表会前は毎年幼稚園に行きたくないと言っていました。自由きままな息子でいわゆる「おゆうぎ」や「劇」には全くと言っていいほど無関心でしたので仕方ないかと思います。もちろん通っていた幼稚園の先生方は良い先生ばかりで、どちらかと言うと愚息の取り組み姿勢に問題があったのですが、行事に対する認識が本園とは違っていたのでしょう。

世の中色々な保育園・幼稚園があり、それぞれ信じる道があります。ある園ではスポーツに特化していて、クラスに与えられた課題を全員でクリアする事を皆で応援するように先生が子ども達を導く姿が見られます。それも素晴らしい事だと思います。

一方、本園では幼児期のうちは仲間意識をもって一つの物を作り上げる喜びや達成感よりも、一人一人が自らの意思で取り組んだ結果を褒めてあげる事が重要であると考えています。成功しようが失敗しようが子ども達が自らの意思で、今出来る事をいっぱい誉めてあげる事、その様子を異年齢の低年齢の子ども達に見せてあげる事が子ども達の自主性・自発性の成長を促すと考えます。

オペレッタを例にとると、私の感覚では園の開園から経過した期間の長さと子ども達の取り組み方やその結果としての完成度に少なからず比例が見られるように思います。職員が毎年反省し、試行錯誤を重ねて子ども達をうまく導けるように努力するのはもちろんですが、何より子ども達が、去年のお兄さん、お姉さんの取り組む姿を見て、「次は自分たちの番なんだ」と自ら積極的に取り組んでくれた賜物だと感じました。また子ども達に感謝のすばらしいひと時でした。

子どもにまつわることわざ・格言コーナー

寵愛昂じて尼になす(ちょうあいこうじてあまになす)

意味:子をかわいいと思うあまりに嫁やる機会を失って、ついには尼にするようになる。かわいがるのも度が過ぎると、かえって本人のためにならないというたとえ。類意に「贔屓の引き倒し」「勾張り強うて家倒す」など

「嫁にはやらなん」だとか、「あまやかすと良くない」だとか、これらのことわざに起因すると思われる言葉をよく耳にしますが、父母、祖父母やその子を取り巻く大人達皆様々な価値観があり、いろんな種類の大人から褒められたり叱られたり、あまやかされたりと子ども達の方が大変なのではと思う事がたまにあります。

ゆめの森こども園では「褒める保育」を実践しておりますが、「褒める」には「叱る」と言う対義語があります。叱った後は何か「褒める」事を見つけてあげる、時には「あまやかす」を含めてもよいと思います。大切なのはその子に応じたバランスでしょうか。何やら健康食品のCMみたいですが、何事も偏ることは、良くないことが多いのですね。 

ところで「あまやかす」の対義語は「懲らしめる」のようです。「褒める」「叱る」「あまやかす」「懲らしめる」のうち「子どものために~」と前につけて見ると「あまやかす」だけ何かしっくりきません。不思議ですね。

お知らせ

ご存知の方も多いと思いますが、先月大分市内の保育園で園内の駐車場に於いて保護者が別の保護者の子どもを轢いてしまうという大変痛ましい事故が発生しました。子ども達の安全のために以下について改めてご協力お願い申し上げます。

  • 園内や駐車場で走らない
  • 登降園時は周囲を確認の上バックで駐車
  • 子どもにドアの暗証番号を教えない
  • ドアの暗証番号を子どもに押させない

今月の行事

pagetop