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おたより
Letter

園だより

前月号で、「歩くことを大切にしています。」と散歩のことについて触れました。私が住んでいる地域は車社会です。1家に1台が当たり前で、駐車場付きの物件でないと需要がないぐらいです。どこかに買い物に行くときはもっぱら車で移動します。そんな家庭環境がある中、息子と散歩によく出掛けるのですが、最近すぐに抱っこを求めてくることがあります。求められてもあらゆる手段を使って歩いてもらうのですが、仕方なく抱っこしてしまうことが多いです。車移動を減らそうと思っても出来ず、子どもを取り巻く環境を変えてあげることはとても難しいことだなと痛感しました。子どもを取り巻く環境の変化はこれからも変化し続ける一方で、大人を取り巻く環境も変化し続けています。 核家族化や女性の社会進出が進み、地域との関わりは薄れてきているようです。その影響は虐待や育児ストレスの相談数の増加にもつながってきているのではないでしょうか。

“こども食堂”という食堂を聞いたことはありますでしょうか。私が初めて聞いたのはニュースを観ている時でした。当初は「子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂」と定義されていたようですが、今では保護者も食事が出来たり、学習教室で食事が提供されたりと多様な存在になってきています。この1年間だけで1400か所以上も増えているようで、名称も“地域食堂”“みんな食堂”“○○の家”など様々です。その背景には「地域との繋がりを求めている保護者が増えたこと」が挙げられます。あるNPO法人の調査では子どもより、保護者の方が帰りたがらないことがよくあるようです。“ここがあるから普段のおかずをもう1品増やせる”という保護者もいるぐらい重要な場所になってきています。

このようなニュースや記事をみると、保育園ではどのように地域との繋がりができるのかを考えます。当園では、いままで地域との繋がりはあまり積極的ではではありませんでした。これからは少しずつでも地域に貢献し、こども食堂のように地域の方が気軽に来れるような園にしていきたいと思います。

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