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おたより
Letter

園だより

新緑の5月が終わり、やがてじめじめした梅雨の季節がやってきます。先日は、お忙しい中保護者会にご参加いただきましてありがとうございました。園児たちのご家庭での様子や、保護者のみなさまのご苦労されているお話しなど、貴重なお話を聞くことができました。ご家庭での好きな遊びや、兄弟の関係など、保育園では見ることのできない子どもたちの様子は、今後の保育の参考にさせて頂きたいと思います。今後も、園児の成長を共に分かち合い、喜び合いたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

幼児期の発達課題として自律性があります。この時期は、自分の足で立ったり言葉を喋ったり、何でも自分でできるつもりで一人でしようとします。行動範囲が広がることもあり、大人は危険を避けたり社会性を身につけさせるために躾をします。それによって、自分と他者、特に親から分離しようと自他分離の感覚が進むため、親から離れることへの分離不安を感じるようになります。また、乳児期の発達課題である基本的信頼感を獲得していることによって、自分は他人に受け入れられる価値のある人間なんだという自分自身に対する信頼感が得られ、それに基づいて自己の心身をコントロールしようとするようになります。それは、激しい欲望によっても脅かされないものであり、自分以外のことも考えてコントロールできるようになってきます。これが自律性です。

この時期の発達課題を克服すると、後になっても挫折しないという自信に満ちた期待を獲得できるため、何事に対しても積極的に関わっていこうとする意欲の源が生まれます。一方、課題を乗り越えられないと、自分自身や環境に対して無力感に陥ることになります。退行や偽りの前進によって強い憎しみを抱いたりわがままになったり、自信がないのに虚勢を張ったり、感じやすい子どもは、子どもらしい感覚を失って大人のいいなりになってしまったり、物事に対して消極的で受け身的な態度が養われてしまうとされています。

このように、乳幼児期に大人がコントロールしすぎると、発達課題となる自律性に課題を抱えることになってしまいます。いずみの森保育園では、保育士が理想の子ども像に近づけようと保育するのではなく、子ども個々のペースを尊重し、子どもの発達に合わせて保育しています。また、受動的な取り組み(大人がやらせる)をさせるのではなく、能動的に子どもが自らやりたい遊びを選べるような保育を心がけています。これからも、子どもたちがいろいろなことに挑戦できるように、子どもの「やりたい!」気持ちを大切にした保育を取り組んでいきます。

園長

お知らせ

熱中症対策について
昨年は記録的な猛暑となりましたが、今年の夏平年並みの暑さと予想されています。
いずみの森保育園においては、環境省のサイトに掲載されている「暑さ指数(WBGT)」や園内で計測した温度・湿度などを参考に、屋外での活動を制限することがあります。また、厚生労働省のガイドラインに沿って、保育室内室温は空調を使用し26~28℃の保持に努めることと、水分補給の促し、体調の変化が見られた時に医務室での休養などの取り組みを行っています。
乳幼児は体温調節機能が未発達であるため、特に注意が必要となります。ご家庭においても、十分な食事・水分摂取、睡眠時間(咳や鼻詰まりなどでの寝不足に注意)などの健康管理に努めて頂くようにお願いします。さらに、登園前に必ず水分補給をして頂き、体調に変化が見られた時には、必ず保育士までお伝え頂きますようご協力をお願いします。
写真の掲載・販売について
保育園での日常保育の様子や行事等を撮影し、インターネット上での写真販売をするサービス「egao」を6月よりスタートする予定です。スマートフォン・タブレットに対応してますので、いつでもどこでもお気軽にご覧いただくことが出来ます。
なお、写真閲覧・購入のためには登録が必要となります。ご入園時に配布した“2019年度写真販売に関するお知らせ”に記載されているQRコードを読み込みご登録をお願いします。掲載・販売スタートの際には保護者の皆様の登録アドレスにお知らせを送信いたします。

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