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おたより
Letter

園だより

当法人ではこのたび子育てのコンセプトブックという小冊子を作成しました。内容は、当法人がこだわっている6つのコンセプト、

  1. 「大勢の友達と遊び、大人に見守られて育つ」環境がある
  2. 「やりたいことが、できる」ほうが良いに決まっている
  3. 「積極的に表現する力と人と協力する力」が育つために
  4. 「食事を楽しむ」ことが好き嫌いをなくす一番の近道
  5. 子どもには「ケガをする権利」がある
  6. 「大事な存在だということを実感してもらう」ための保育

について、簡単な文章にまとめたものとなっています。玄関に閲覧用として数冊設置しましたので、お時間のある時にお手に取ってご覧ください。

そうはいっても、登降園の時間はお忙しいと思いますので、今回は、当法人の保育の特徴の1つである異年齢保育、つまり①「大勢の友達と遊び、大人に見守られて育つ」環境がある、の内容をご紹介します。

少子化がどんどん進んでいるなか、友達ができる場所は限られています。安心して遊べる公園も少なくなり、コミュニケーション能力を育む、時間・空間・仲間はさらに減っていくことが予想されます。安心して友達と関われる場所として保育園や幼稚園は貴重な場所です。私たちは、たくさんの友達や保育者と関わりが持てるようにしていきたいと思っています。森友会では、年齢別のクラスがありません。基本的には「0歳・1歳」の乳児の部屋と「2歳~5歳」の大きな幼児の部屋があるだけです。一昔前の子どもたちは、近所で集まり、さまざまな年齢の子どもが群れて遊んでいました。いわゆるガキ大将集団です。そして、地域の大人は子どもたちを見守り、どの子どもにも声を掛けていました。そこには、今の時代には失われた大事なものがあったと思います。

森友会では、違う年齢の子どもが、当たり前のように一つのテーブルで一緒に絵を描いたり何かを作ったりしています。その中で子どもたちは、年上の子どもの作るものに憧れ、道具の使い方を見て学び、そして年下の子どもに声を掛け、面倒を見てあげています。乳児の部屋でも、0歳の子が泣いていると、1歳の子が近づいて頭をなでてあげたりしています。

一方では、同じ年齢の子ども同士集まって園庭で遊んだり、一緒にごはんを食べたりもしています。その中で仲間意識が生まれ、学びあったり競いあったりもしています。違う年齢の子どもとも、同じ年齢の子どもとも、その時の自分の欲求や必要に応じて自然に触れ合い、つきあっているのです。そして保育士は、チームを組み、協力して仕事をしながら、どの子にも目をかけ、心をつかい、声をかけています。一人の子どもについて、色々な見方を伝えあったり、発見を教えあったりしています。子どもたちは、たくさんの大人の行動や言葉から、自然に多くのことを学んでいきます。 大勢の友達と遊び、大人に見守られることが、子どもたちの成長を支えているのだと思います。

以上が本文そのものとなります。いまの時代、これだけたくさんの仲間と関わり合う機会はあまりないと思います。たくさんの仲間と関わり合うということ、つまり、性別の違い、年齢の違い、立場の違い、言語の違い、趣味の違いなど、自分とは違う相手と関わることが、相手の気持ちの理解や自分の活動の幅の広がりなどに繋がっていくと考えています。

お知らせ

夏場の熱中症対策について
今年も暑さ本番となり、熱中症に関するニュースを目にするようになりました。
いずみの森保育園においては、環境省のサイトに掲載されている「暑さ指数(WBGT)」や園内で計測した温度・湿度などを参考に、屋外での活動を制限することがあります。また、厚生労働省のガイドラインに沿って、保育室内室温は空調を使用し26~28℃の保持に努めることと、水分補給の促し、体調の変化が見られた時に医務室での休養などの取り組みを行っています。
ご家庭においても、十分な食事・水分摂取、睡眠時間などの健康管理に努めて頂くようにお願いします。さらに、登園前に必ず水分補給をして頂き、体調に変化が見られた時には、必ず保育士までお伝え頂きますようご協力をお願いします。

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