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病気とくすり
Illness and medicine

ほけんだより

梅雨も明け、本格的な夏がやってきました。園庭で走り回っている子どもたちを見ると、元気いっぱいな姿に笑顔がこぼれます。

疲れたら、陰に行って休んだり、お茶を飲んだり、夏の園庭も子どもたちを成長させてくれているようです。子どもたちの様子をしっかり見守り、水分摂取を行いながら暑い夏を一緒に元気に過ごしていきたいです。手洗い・うがいを丁寧に行い、食事・睡眠・運動で体調を整え、夏に負けない体を作りましょう。

~主な夏の感染症~

手足口病
かかりやすい年齢:2~3歳
原因:エンテロウイルス
症状:38~39℃の発熱・手のひら、足、口の粘膜などに5~7mmの小さな水疱
ヘルパンギーナ
かかりやすい年齢:0~4歳
原因:エンテロウイルス
症状:発熱・上あごの奥に周囲が赤くなった1~数mmの小さな水疱
咽頭結膜熱(プール熱)
かかりやすい年齢:1~5歳
原因:アデノ ウイルス
症状:発熱・咽頭痛・扁桃腺の腫れ・目やに
流行性角結膜炎(はやり目)
かかりやすい年齢:1~5歳 ※成人も含め幅広い年齢で発症します
原因:アデノ ウイルス
症状:結膜の浮腫(むくみ)、充血・眼瞼(まぶた)の浮腫・(サラサラとした)目やに・涙
予防法
●手洗い・うがいの徹底とタオルなどの共有をさける。
●身体にもともと備わっている免疫力を正常に働かせる。
●暑い季節は基礎代謝がおちることからも食欲が低下しがちですが、バランスのとれた食生活を心がけることで、免疫力を高めていきましょう。
●適度な運動と、十分な休息で強い身体を作りましょう。
●感染症と診断されましたら、集団生活ですので、感染拡大を防ぐためにも、医師の指示のもと、登園許可証・登園届を提出し、登園をお願いします。

とびひ(伝染性膿痂疹)

とびひは、急に症状がでるわけではなく、あせも・すり傷・虫刺されなどをかきむしった傷口に、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が感染して起こります。

また、強いかゆみがあり、かいて水疱の膜が破れると細菌を含んだ液が飛び散って、あっという間に広がります。この液がとても感染力が強く、人にうつしてしまいます。
爪を短く切って、さわらないようにし、かかないように保護しましょう。
治療は、軟膏と内服薬です。とびひが消えるまで、きちんと治しましょう。

蜂窩織炎 (ほうかしきえん)

皮膚の層構造の深いところから皮下脂肪にかけて細菌が感染した状態でとびひなどが、ひどくなると皮膚が赤く腫れて熱をおび、触ると痛みを伴います。
自分では気がつかない小さな傷から、菌が体内に侵入して感染する場合があります。
菌が傷に付着する可能性を低くするため、手洗いやアルコール消毒などの予防策を徹底して行いましょう。

熱中症の分類と対処法

重症度Ⅰ度
めまい・立ちくらみ・こむら返り・大量の汗
<対処法>涼しい場所へ移動・安静・水分補給
重症度Ⅱ度
頭痛・吐き気・体がだるい・体に力が入らない・集中力や判断力の低下 <対処法>涼しい場所へ移動・体を冷やす・安静・十分な水分と塩分を補給。 症状が改善されれば受診の必要なし。水分を自力で摂取できない場合や症状に改善が見られない場合は受診が必要。
重症度Ⅲ度
意識障害・けいれん・運動障害 <対処法>涼しい場所へ移動・安静・体が熱ければ冷やす。 ためらうことなく救急車を要請。

熱射病

熱中症のひとつ。脱水症がすすみ、体温を調節する働きが追いつかなくなることで40℃を超える高体温になり、脳の体温調節中枢機能が麻痺して起こります。
意識障害やショック状態になることも。熱射病がもっとも危険で、死亡することもまれではありません。
※健康状況を毎日チェック
・風邪気味など体調不良ではないか?
・寝不足ではないか?・朝食を抜いていないか?
毎日の健康管理が、熱中症予防には大切なことです。
お子様の状態を園にお知らせ頂くことにより、変化に気付くことができ、早目の対応が可能となります。
園でも暑さ対策として、環境省の暑さ指数を見て判断し、戸外に出る、水分摂取の徹底、室内の温度調節や着替えなど注意しています。
園と家庭と連携し、子どもたちを一緒に守りましょう。

8月保健行事

身体測定
5日 きりん・ぞう
6日 うさぎ
7日 こあら
8日 りす
9日 ひよこ

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