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病気とくすり
Illness and medicine

ほけんだより

毎年、酷暑が続くようになり、外で遊ぶ機会も少なくなってしまいました。9月は暦の上では秋とはいえ、まだまだ暑い日が続くこともありますので、体調管理には十分注意し、元気に活動に向かえるよう、今一度、子どもの健康生活を見直してみましょう。

9月1日は防災の日

防災の日は、1960年に制定されました。
この日が大正12年に関東大震災が起きた日であり、また、台風が多く襲来すると言われる二百十日(春分の日から数えて二百十日目)に当たることから制定されたそうです。

最近も九州で大雨が降り、川があふれたり、がけ崩れがあったりしました。
いつ起こるかわからない自然災害には、日頃からの備えが重要です。特に、自分が今住んでいる地域の広域避難場所、避難所は、把握しておくことをお勧めします(因みになかよしの森保育園の一時避難所は丸山塚公園、広域避難場所は江古田の森公園、避難所は緑野中学校です)。

なかよしの森保育園では、10月に防災食を食べてみることにしていますので、この時に避難場所なども子どもたちにも知らせていけたらと思っています。東京都や中野区のホームページにも防災情報が載っていますので、一度のぞいてみてください。

防災用品の点検を

非常用品は備えていますか?
もしものとき、すぐに取り出せるよう、決まった場所に用意しておきましょう。こんなものがあると便利ですよ。
①水や食料品(期限切れがないかチェック)
②携帯ラジオ、懐中電灯等(電池も)
③ティッシュやトイレットペーパー等
④毛布、お金、軍手など。
⑤食品用のラップ類。(おにぎり、食器に敷く。すり傷などの処置)
⑥救急箱(体温計、ばんそうこう類、ガーゼ、包帯、綿棒、脱脂綿、はさみ、ピンセット、毛抜き等とともに虫よけ、痒み止め、痛み止め・風邪薬・お腹の薬等の常備薬)

子どもの成長

成長が著しい乳幼児期の子どもにとって、睡眠はとても重要です。子どもの脳は、エネルギーや神経伝達物質を大量に消費しながら、日々、発達・発育しています。眠りはエネルギーの大量消費に伴う老廃物を洗い流して脳内を清潔にし、使った神経伝達物質を補充する役目をしているそうです。
また、新しい知識を蓄える海馬は唯一出生後大きくなる脳で、質の良い睡眠によって大きく発育するそうです。だから子どもには大人より長い、十分な睡眠時間が必要なのです。

質の良い睡眠とは、
①夜7時から朝7時までの間に
②途中目覚めることなく平均10時間程度の睡眠をとり、
③入眠時間と起床時間がいつも同じ時刻(前後30分以内)であること、だそうです。
夜更かしすると、体内時計が最初からずれた状態で完成されてしまい、脳の発育に影響し、また将来、糖尿病や心臓病など成人病の素質を作ることにもなるそうです。ただし、もし保護者の方がどんなに頑張っても、夜10時以降にしか眠れない場合、子どもの睡眠に詳しい小児科や小児神経科の医師の診察を受ける必要があるかもしれません。

そして一日の活力の源になるのが朝ごはんです。
十分な栄養がなければ体は大きくなりません。また朝ごはんを食べないと低血糖状態になり、日中元気がなく、しっかり活動できません。運動量が減ることは、骨や筋肉の発育にも影響を及ぼします。
早寝早起き朝ごはんの習慣は、子どもの成長には欠かせないものと言えます。

子どもと事故

子どもは好奇心旺盛で、何にでも興味を持って手を出したり、触ってみたり、また動き回ったり、少しでも高いところに登ろうとしたりと、じっとしていることは少ないですよね。ただしまだ身体機能や感覚統合(目で見て判断し、行動できる)が未熟なので、気持ちに体が追い付かず、転ぶことが多い時期でもあります。大きな事故にならないように、普段から気を付けましょう。

①転落・転倒
・ベッドからの転落(寝返りや動き回るため)
・階段からの転落
・窓や出窓、ベランダなどからの転落(ソファや椅子などに上って乗り出したりするため)
・抱っこひもからの転落(抱っこ時や、前にかがむ時など)
・遊具(すべり台など)からの転落
②窒息
・うつぶせ寝で顔が布団に埋もれる、布団などが顔にかかる、ベッドと壁のすき間に挟まる、ミルクの吐き戻しによる窒息など。
・食べ物やおもちゃを口に入れて窒息
③溺水(おぼれる)
・お風呂や洗濯機に落ちる。
・ビニールプールでの事故
・海や川での事故
④熱傷(やけど)
・熱くなった公園の遊具や海の砂浜。
・お茶やみそ汁をかぶる
・電気ケトルやポットのお湯をかぶる。
・暖房器具などに触る。
・アイロンなを触る。
・ライターやマッチでの火遊びもあるので、注意しましょう。
⑤誤飲
次の物を飲み込んだら、すぐに病院へ行きましょう。
・ボタン電池(胃で溶けると中毒を起こす)
・磁石(腸壁などを挟んで腸閉塞になる)
・給水ボール(腸につまる)
・医薬品、洗剤、化粧品など
・たばこやたばこの溶けた水など(中毒を起こす)
④自動車・自転車関連の事故
・ボール等を追いかけて飛び出す。
・道路で遊んでいて事故に巻き込まれる。
・子どものせ自転車での転倒や後輪に足が巻き込まれるなど。
・車のドアやパワーウインドウに挟まれる。
・車内での熱中症
⑤その他の事故
・歯ブラシ等を口に入れたまま歩き回り喉を突く。
・包丁やカッター、はさみなどで手などを切る。
・ドラム式洗濯機に閉じ込められる。
・タンスなどを倒して下敷きになる。
事故を予防するために
子どもが小さいうちはテーブルクロスを外したり固定する、お風呂の水を溜め置きしない等、普段から環境整備に留意しましょう。また、道路では遊ばない、川や海に一人では近付かない等、安全な行動について繰り返し伝え、交通ルールや道具の安全な使い方を教えましょう。

9月の予定

2日・30日(月)  0歳児健診
3日(火)     0・1歳児身体計測
4・5日(水・木)  2~5歳児身体計測

印刷用書式

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