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おたより
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園だより

誉めていますか?

保護者の皆さんは自動車教習所に対してどのようなイメージをお持ちですか。筆者はあまり良いイメージはありません。私は学生の時に免許を取りに行ったのですが、そこの教習所は早くとらせるためにか、指導員がすごく厳しく、脱輪でもしようものならすごく怒られビクビクしながら運転したのを思い出します。免許を取るためにと我慢はしましたが、人間性を否定するような言葉にキレそうになりました。三重県にニュースで取り上げられ評判になった人気の高い教習所があります。「三重県南部自動車教習所」です。なぜ人気があるのかご紹介しましょう。

この教習所は、約20年間受講者が減少を続けていました。社長の加藤氏は何とか受講生を増やしたいとの思いから取り入れたのが「誉めちぎる教習」です。導入きっかけは、加藤氏が東京の修業時代に「人を伸ばすには誉めることが大事」であることを教えてもらったことやハワイ旅行に行った時に水上スキーのインストラクターの誉めちぎる教え方に大変感動したことなどだそうです。導入に当たり、社員に、誉めることに対する照れくささや恥ずかしさが見られたので、慣れることが大切と毎日の朝礼に誉めるロールプレイを取り入れ誉めることのハードルを下げていきました。また、誉める達人教会理事長の西村氏をお迎えし研修を通して誉めることのスキルアップを図りました。このような取り組みをしながら2013年2月に「誉めちぎる教習」を開始したところ受講者が前年よりも100人も増えたそうです。教習の様子がYouTubeにアップされていますので興味のある方はご覧ください。その内容の一部を紹介します。

職員は朝出社するとパソコンのカメラに向かって「満面の笑顔」の練習。それをパソコンがチェックするのが毎日の日課となっています。実際の教習の場面では、S字カーブをきれいに曲がれて「やったー!」と喜ぶ女性に男性指導員が「きれいに曲がれたねえ。良かったよー」と誉め、脱輪してしまった女性に対しては「脱輪したのは惜しかったけど、落ちた時にすぐ止まってバックする際に後ろを確認したことがとても大事」とにこやかに良い点を挙げ、車庫入れでポールにぶつかりそうになり止まった女性に対しては「ぶつかりそうということで止まったやん。良かった、良かった」と誉めあげています。生徒からは「誉めてくれるので運転しやすい」「優しく誉めるので楽しい」などの声が寄せられています。

南部自動車教習所のようなところであれば楽しく受講できたでしょうね。やはり「誉められる」というのは嬉しいし何よりやる気が出ますね。

ところで、保護者の皆様はお子様を誉めていますか?怒ることのほうが多くありませんか?せっかくお母さんが片づけをしてきれいにしたのに、そのあと散らかされると「もう~!また散らかして!何度言ったらわかるの!!」と言いたくなりますよね。どうしても大人の都合で見てしまって、できない・やらない事に苛立つことも日常茶飯事だと思います。しかし、南部自動車教習所の実践を見てもわかるように、「誉める」ことは子どものやる気を引き出すのにとても効果がありそうです。是非誉め上手になっていただきたいと思います。
そこで「誉め上手」になる秘訣をいくつかご紹介しましょう。

誉め上手になりましょう

笑顔を絶やさず、子どもを誉めちぎろう

  • 「誉めよう」と意識して子どもを観察する。
    “よいところを見つけよう”と意識して見ないと見えない。
  • 誉めるハードルを下げる。100%は求めない。
  • できて当たり前と思わない。当たり前と思うことをあえて誉める。
  • 子どもに分かる言葉で、ピンポイントで誉める。
    「○○が良かった」
  • 肯定的な声掛けを意識する。
    ・認める声掛け 「○○してたね。とってもいいよ」
    ・励ます声掛け 「それでいいんだよ。その調子」
    ・感謝の声掛け 「○○してくれて嬉しい。ありがとう」
    出来栄えを誉めない。経過を誉める。
    「がんばってやってたもんねえ。見てたよ」
  • やろうとしている気持ち(意欲)を誉める。
    「○○するの。楽しそうだね」
  • 他人と比較しない。その子自身の以前との比較で誉める。
    「今日はごめんなさいが言えたね。うれしい」
  • 望ましくない行動を止めたら誉める。
    「ゲームを自分から止めたのはすごい」
  • 好ましいと思う行動を見たら、すかさず誉める。
  • 色々な誉め方で誉める。
    ・優しい眼差し
    ・ハイタッチ
    ・ハグ
    ・OKサインなど

第2回絵画・造形あそび

6月3日(月)、第2回目の絵画造形あそびをしました。今回は、丸い羽をした飛行機づくりとクレヨンや色紙を使って自分の好きな絵を描くことに挑戦しました。

先生が作って持ってきた丸い羽をした飛行機を見て、「羽がおかしい」「飛行機じゃない」「飛ばないよ」など様々な子どもの声。確かに丸い羽をした飛行機など見たことがありません。ところが、先生が飛ばしてみるとふわーとゆっくり飛んでいきました。これで、子ども達の制作意欲が高まり一生懸命作り始めました。完成すると早速飛ばしてみる子ども達。先生の飛行機のようにふわっと飛んでいくものもあれば、すぐに墜落してしまう物もあります。

下の写真の男の子は、なかなかうまく飛びません。どうするのかなとしばらく見ていると、先生の作った飛行機と並べてみてどこが違うのか観察を始めました。自分の飛行機の羽が丸くなってないことやしっかりくっついてないことに気づき、最初から作り直していました。出来上がりを点検する顔は飛行機の整備士のようです。

みんなのところに行き飛ばしてみると、きれいに飛んで行きとっても満足気でした。

「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤することで、「学ぶ力」が育まれます

こすもす植えたよ

今年も、大在地区コスモス愛護会の方々のご指導をいただいて、6月13日にぞう組さんが大野川河川敷にコスモスの種を蒔きました。一人ずつ、豆腐のパックに種を入れてもらい、よいこの森こども園と書かれた丸い花壇に入り、その中に引かれた溝に沿って種を蒔き土をかぶせていきました。地域の方から「上手だねー」などと誉められ嬉しそうでした。

10月頃にはコスモスが満開となり「コスモス祭り」も開かれる予定です。花壇いっぱいの花が咲くことを願っています。

七夕交流

6月18日(火)、きりん組さんが、「ケアマンションはなぞの」の高齢者と七夕飾りを一緒に作りながら交流を深めました。

子ども達は初めての出会いにもかかわらず、楽しそうにおじいちゃん、おばあちゃんと話をしながら一緒に飾りを作っていました。

最後にみんなで2本の笹に飾り、お礼に園児たちが「七夕さま」の歌と「パプリカ」「USA」の踊りを披露しました。

みんなでお集まり(大在園舎)
制作に熱中!(角子原園舎)

保育参観ありがとうございました

6月22日(土)9時30分から保育参観を行いました。出席率は大在園舎が80%、角子原園舎は74%と多くのご家庭に参加していただき嬉しく思います。

昨年度まで年齢別に「保護者会」「保育参観」「食事会」を同日に行っていたため、一日の日程が詰まりあわただしさがありました。今年度から、ゆっくりと親子で過ごしていただこうと「保育参観」を独立させて各年齢とも一斉に実施しましたがいかがだったでしょうか。

それぞれのフロアーで、日頃行っている「お集まり・お名前呼び」を見ていただいたり発達に応じた制作を行っていただいたりしました。子どもよりも保護者のほうが真剣に制作する姿も見られ微笑ましく思いました。

みんなでお集まり(大在園舎)
制作に熱中!(角子原園舎)

今後の予定

【文月】7月を文月(ふみづき)と言いますが、どうして「文」の月なのでしょう。七夕の短冊に歌や字を書いて書道の上達を祈ったことに因んで、「文披月(ふみひらづき)」と言ったものが転じたといわれています。また、穂が見えるようになる頃であることから「穂見月(ほみづき)」が転じたという説もあります。


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