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おたより
Letter

園だより

待機児童問題が叫ばれて久しく福岡市も積極的に解消策として新規施設の建設に取り組み、一時期の入所難もかなり緩和されたと聞いています。しかしながら人口流入が激しい地区では未だ入所待ちが多いところもあるようです。子どもの全体的な定員数が確保されていく一方、今度は保育士の不足が深刻な問題となっています。

地元の高校に協力をお願いして、保育現場に触れてもらい保育士の道に進む高校生を少しでも増やす取り組みも始まっています。その一方で行政や保育士養成校も卒業後の学生のその後の調査を行いそのデータを基に保育士の離職防止を運営法人に呼びかけをしています。

同時に保育士の処遇の改善も行われています。処遇改善手当や地方からの学生の確保のための家賃助成制度や奨学金返済助成など様々な手が施されています。この中でも処遇改善手当は保育士が必要な研修を受けることが条件となっている手当です。研修分野は
①乳児保育
②幼児保育
③障がい児保育
④食育・アレルギー対応
⑤保健衛生・安全対策
⑥保護者支援・子育て支援
⑦保育実践
⑧マネジメント
⑨小学校接続
⑩制度政策動向
など、多岐にわたります。それぞれの分野の専門家の先生の1科目15時間の研修ですので2~3日かかります。

また、当法人としての取り組みとしては、グループ施設を会場として保育内容を相互に観察する互見研修や、離職防止のため人間関係が円滑になるようなコミュニケーションスキル研修などを独自に行っています。たくさんの研修を受ける保育士たちは大変ですが、研修を重ねる事で保育士としてのスキルアップとなり、保育士としての自信をもち、生き生きと働いて欲しいと願っています。保育士不足が深刻化する中で、働く職員自身がやりがいをもって生き生きと働ける事が、ひいては利用する子ども達のためになると考えています。

災害時の対応について

昨年はお泊り会もゆめりんピックも雨のために延期となったり雨に泣かされた一年でした。今年も先週から九州地方は大雨に対する警戒が頻繁に呼びかけられています。地球温暖化、日本の亜熱帯化が語られて久しいですが、特に九州南部はもはら「梅雨」というより「雨季」といった感さえします。

室見川は昨年の豪雨を受けた灌漑工事を行いかなりの量の土砂を取り除き、昨年よりは水害の危険性はかなり下がっているそうですが、もし洪水などが起こったとしても、ゆめの森こども園の建物は鉄筋コンクリートですので、大変強固に出来ています。災害時の備蓄も行っていますので、もしもの時もご安心頂きたいと思います。

また、通信手段が制限されるような災害の場合は、NTT西日本の伝言ダイヤルに伝言を入れる事になっておりますので利用方法を下記アドレスにて一度ご確認ください。
https://www.ntt-west.co.jp/dengon/way/

子どもにまつわることわざ・格言コーナー

親の欲目 (おやのよくめ)
意味:親というものはわが子をかわいがるあまり、自分の都合のいいように。実際以上に良く見ようとすること。

親に目なし (おやにめなし)
意味:親は自分の子どものことになるとかわいさのあまり、正しい判断ができなくなるということ。よほどはっきりした証拠が無い限り、わが子の欠点や誤りを素直に認めず「うちの子に限って・・」という考えに陥りやすいということ。

親馬鹿 (おやばか)
意味:親はわが子をかわいがるあまり、正しい判断が出来ず、浅はかなことをしたり、子どもの欠点に気づかなかったりするということ。また、そのために他人の目からみればおろかに見えるということ。

今回は同じような意味の3つのこどわざです。あらためて文章として読むと自分も何がしか思い当たる経験があります。特に少年野球でわが子を含む大勢の子どもを見ていたときは、努めて周囲からこう見られないように注意して行動していたことを記憶しています。

反対に我が子は大勢の前で親が自分を誉めてくれなかったり、かばってくれなかったりした時は少しショックでもあったようです。しかし、親としてわが子のために、わが子に対する冷静な評価と判断が必要な場面はたびたびやってきます。そんな時にこれらのことわざを思い返してみるのもよいかもしれませんね。みなさんはどう思われますか。

今月の行事

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