保育理念

私たちの法人で一緒に働いてくれる人は、
子どもを尊厳のある人間としてきちんと向き合える人、いつもやさしい笑顔で子どもに無限の愛を与え、見守っていける人、そして子どものために自分を磨き、子どもたちとともに成長し続けることのできる人。
そんな人を求めています。
子どもたちが成長し、保育者も成長し、法人も成長する。
これからの時代に求められる保育を追求し、社会に貢献するために、あなたの参加をおまちしています。
社会福祉法人森友会
理事長 立山貴史
森友会が大切にしていること
子どもたちの自尊感情や自己肯定感が育つ
保育を進めています。
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1
誉める保育
できた!を大切に -
2
異年齢の
かかわりを大切に -
3
子どもの主体性を
尊重する
先輩の声
保育士として様々な体験をしながら、
成長を続ける先輩保育士の皆さんが、
生の声を皆さんに届けます。

子どもも保育士も学ぶ「大きなお家」です。
失敗さえも成長のチャンス。
2016年入職
ともだちの森保育園 配属
保育士 M.M
- Q1.保育の仕事をする上で一番大切にしていることはなんですか?
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子どもが自主的に考えたり、進んで取り組む動機をどう引き出すかを大切にしています。
森友会に入ったばかりの頃は、つい先読みして子どもが考える前に助けたくなることも多かったのですが、敢えて待って、子どもを尊重し、認めていくと、子どもから「こういうものが作りたいから、こんなものが欲しいんだ」と意見が出てきます。 - Q2.森友会を選んだ理由はなんですか?
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前職は7年間、幼稚園で勤務していました。発表会や運動会などに向けて一生懸命がんばり達成感を育むことはできたのですが、はたして今の子どもたちにこれが必要なことなのか疑問を感じるようになり、思い切って全く違うタイプの保育園を探しました。
森友会の保育園の見学で、園長先生が異年齢保育について「大きなお家」のようなイメージだとおっしゃっていて、私がやりたかったことができるのではないかと感じました。保育園も、ましてや異年齢保育も全くの未経験でしたが、「新しい引き出しを増やそう!」と決意し、森友会に決めました。
- Q3.働きはじめて気づいた森友会の魅力を教えてください。
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研修や、互いの園を見学しフィードバックし合う「保育観察」など、他の園の主任や保育士との関わりが多くあります。自分の園で疑問に思っていたところを「よかったよ」と言われたり、他の園の保育士に「こんな時は、どうしていますか?」と意外な視点に気づいたりするなど、一つの園だけでは凝り固まってしまうところに新たな視点が加わって発見があるのがとてもいいと感じています。
「保育についてこうしていきたい」と考えるようになったのは森友会に入ってからです。
研修などで得たことを早速やってみよう!というような前向きな保育士が多いので、新しいことにも色々取り組めます。安全第一は前提ですが、子どもたちも私たちも失敗を恐れず体験を通じて本当の意味で学んでいく姿勢があります。 - Q4.園児との交流やご自身の成長など、嬉しかったエピソードを教えてください
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森友会の保育方針の一つである「誉める保育」。最初は誉めた時に子どもはどうなるんだろう?と思ったのですが、自分から発信することが苦手な子でも、具体的な話を聞きながらすごいね、と誉めると喜んで目が輝きます。そして、次第に自分から考えたり、意見を言うように変化していきます。
職員同士でも、よく休憩中に「この子がこんなことできるようになったよ」「あの子が、今こんな感じだけど大丈夫かな?」など、子どもについての会話をよくしています。このような子どもの変化を体感し、共感しあえる仲間がいるのは嬉しいですね。
1日の流れ
早番
6:45
【勤務開始・開園準備】
前日の洗濯物を畳んだり消毒している玩具を棚に戻します。保育室を換気して、園児受け入れの準備をし、受け入れ時に保護者に聞き取ることがないか確認します。(外科や提出物など)

7:00
【登園開始】
登園してきた園児を受け入れます。体調が悪くないか等、保護者と確認します。

9:30
【出席確認・朝礼】
出席確認をし、厨房に食事、おやつの数を伝えます。
保護者からの申し送りや、当日の行事など、全体で周知が必要なことを、園長、主任、看護師等と共有します。

10:00
【休憩】
1時間休憩します。
銀行や郵便局など、外出したい場合は、園長、主任に伝え外出可能です。
11:00
【昼食】
園児とご飯を食べます。年少さんも意欲的に楽しく食べられるように配慮しています。
必要な時には先生が食事をフォローします。

11:30
【午睡準備】
昼食が終了した後、着替えや午睡をする園児のフォローをします。

12:30
【午睡見守り】
午睡をする園児の見守り。乳幼児突然死症候群(SIDS)が起きないよう。SIDSチェック(ブレスチェック)は欠かせません。
15:00
【目覚め・午後のおやつ】
午睡をしている園児を起こし、おやつに促します。
連絡帳の記入漏れながないか確認します。
15:45
【勤務終了】
引き継ぐことがあれば他の保育士に伝えます。
通常勤務
9:00
【勤務開始】
朝の受入時の情報や、現在の子どもの姿や職員の動きを確認します。
早番と朝の受入れを交代します。

12:00
【昼食】
園児とご飯を食べます。
食具を提供する時期は決めておらず、子どもが意欲的に挑戦したい時に使ってもらっています。

13:00
【休憩】
1時間休憩します。
銀行や郵便局など、外出したい場合は、園長、主任に伝え外出可能です。
14:00
【午睡見守り】
午睡をする園児の見守り。乳幼児突然死症候群(SIDS)が起きないよう。SIDSチェック(ブレスチェック)は欠かせません。
15:00
【おやつの配達】
昼食の準備をします。
厨房に取りに行くときは、アレルギーや食事形態の違いがないか複数人で確認をします。

17:00
【降園・引渡し】
お迎えが多い時間は17時~18時です。当日の外科や汚れものなどの伝えなければいけないこと以外にも、楽しく遊んでいたことを伝え、保護者とコミュニケーションが取れる時間です。

18:00
【勤務終了】
延長番の保育士に引き継ぐことがあれば伝えます。
遅番
11:15
【勤務開始・食事準備】
朝の受入時の情報や、現在の子どもの姿や職員の動きを確認した後、昼食の準備をします。厨房に取りに行くときは、アレルギーや食事形態の違いがないか複数人で確認をします。

12:00
【昼食】
園児とご飯を食べます。
子ども自らが配膳をしており、0歳児でも上手に運ぶ子がいて、頑張る姿がほほえましくなります。

12:30
【午睡見守り】
午睡をする園児の見守り。乳幼児突然死症候群(SIDS)が起きないよう。SIDSチェック(ブレスチェック)は欠かせません。
15:00
【休憩】
1時間休憩します。
銀行や郵便局など、外出したい場合は、園長、主任に伝え外出可能です。
16:00
【延長確認】
延長保育を利用する園児の確認をします。
18:00
【延長保育】
補食、夕食を食べます。
森友会では配膳の際には両手で受け渡しをするようにしています。

20:00
【閉園作業】
ゴミ捨てや食器の片付け、洗濯をします。
次の日の早番に引き継ぐことをしっかりと準備します。

20:15
【勤務終了】
戸締りをして帰宅します。
FAQ
面接や園見学などでの質問をQ&Aにまとめました。
あなたの疑問が解消されるとうれしいです。
不足の場合は「お問い合わせ」ページより
お問い合わせください。
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A1.
平成29年4月から借上社宅制度が始まりました。独身者の場合は82,000円を上限として、家賃、共益費の1割の負担で宿舎を借りることができます。世帯主で原則、保育園から30分以内、保育園のある区市に住むことなどが主な条件です。家族の人数によって上限額も変化します。
詳しくは「お問い合わせ」ページよりお問い合わせください。
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A2.
就職して6月経過後から10日間の有給休暇を取得できます。それまでの間は有給休暇はありませんが、病気やケガをする場合もありますので、5日間(40時間)の特別休暇を用意しています。
このほか、産前・産後休暇、育児・介護休暇、慶弔休暇などの休暇制度が揃っています。
29年度からリフレッシュ休暇の2日が追加されます。
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A3.
とれます。シフト勤務のため、一斉に休憩をとることは難しいので、早い勤務から順に休憩をとるようにしています。
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A4.
産休・育休後は育児短時間勤務制度を利用して働くことが可能です。育児短時間勤務制度は子どもが小学校を卒業するまでの間、利用できます。この間は正社員としての扱いとなります。
給料は勤務時間に応じて削減されますが、賞与も出ます。扶養する子どもがいる場合は、こども手当も支給されます。
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A5.
1年に1度の定期健診を受けてもらいます。その際、希望があれば乳がん、子宮がんの検診を無料で受けることができます。インフルエンザの予防接種費用も法人が負担します。
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A6.
基本給に毎月みなし時間外勤務手当として15時間分を含めています。この時間を超えるやむを得ない時間外勤務が起きた場合は別途、時間外勤務手当を支給します。
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A7.
幼稚園のようにピアノを弾くのが必須ではありません。チーム保育をしているので、苦手な分野をお互い補い合えればいいと思いますが、挑戦する気持ちはいつも持ってもらいたいです。
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A8.
行事よりも日常の保育を大切にしています。主なものとしては、夏祭り、もりんぴっく(運動会)、フェスティバル(発表会)、これに誕生会や季節の行事(もちつき・お楽しみ会)を行っています。
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A9.
行事は子どもの日々の様子を見てもらうことを目的としていますので、衣装を作るなど保育者が特別手を加えることはしていません。保育者による壁面装飾はありません。子どもの作品を飾っています。
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A10.
森友会の保育者は普段着を着て保育をすることで、「家庭」と「保育園」の雰囲気を近づけています。スポーツをするときに着用するジャージは禁止にさせていただいています。